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【眼科】

40歳を過ぎたら眼科検診を

2016.08.08

 視覚は、人が受け取る情報の8割を受け持っているといわれています。我が国では、視覚障がい者の原因疾患の1位は緑内障となっています。緑内障は急性と慢性がありますが、慢性緑内障は緑内障全体の8割を占め、かつ眼圧が正常である正常眼圧緑内障がほとんどです。眼圧が正常ですから症状はなく、視野障がいを自覚した時にはかなり進行した状態となっています。緑内障は根本的に治すことが不可能な疾患であり、眼圧をなるべく下げることで進行を遅らせることしかできません。このため、早期発見が大切となります。正常眼圧緑内障の発見されるきっかけは、他疾患で眼科診察時に発見される場合や健康診断で指摘される場合が7割を占めています、日本眼科学会の緑内障ガイドラインでは40歳以上の日本人成人においては概ね5~7%が緑内障に罹患しており、その90%が潜在患者であると記されています。どうか、40歳を過ぎたら眼圧、眼底検査を受けていただき、異常を指摘されたら視野検査などの精密検査を受けてください。T.K.
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     視覚は、人が受け取る情報の8割を受け持っているといわれています。我が国では、視覚障がい者の原因疾患の1位は緑内障となっています。緑内障は急性と慢性がありますが、慢性緑内障は緑内障全体の8割を占め、かつ眼圧が正常である正常眼圧緑内障がほとんどです。眼圧が正常ですから症状はなく、視野障がいを自覚した時にはかなり進行した状態となっています。緑内障は根本的に治すことが不可能な疾患であり、眼圧をなるべく下げることで進行を遅らせることしかできません。このため、早期発見が大切となります。正常眼圧緑内障の発見されるきっかけは、他疾患で眼科診察時に発見される場合や健康診断で指摘される場合が7割を占めています、日本眼科学会の緑内障ガイドラインでは40歳以上の日本人成人においては概ね5~7%が緑内障に罹患しており、その90%が潜在患者であると記されています。どうか、40歳を過ぎたら眼圧、眼底検査を受けていただき、異常を指摘されたら視野検査などの精密検査を受けてください。T.K.