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【内科】

インフルエンザについて

2017.02.13

 毎年1月はインフルエンザが流行します。インフルエンザにかかると免疫ができますが、ウイルスが突然変異を繰り返して形を変えるため、以前にできた免疫では防げず、何度もかかってしまいます。現在流行しているのは、A香港型、新型(以前の豚インフルエンザ)、B型の3種類です。形を変えたインフルエンザ株が、それぞれいくつも存在します。症状は一般の風邪症状と似ていますが、高熱・関節痛・筋肉痛・食欲不振などが一般の風邪より強く出る傾向があります。しかし、比較的症状が軽いときもあり、医療機関で検査してみないとインフルエンザか分からない場合もあります。治療は、タミフルやリレンザなどの抗ウイルス薬がありますが、発症して2日ぐらいしてから治療しないと効果が無いと言われています。抗ウイルス薬を使わなくても通常は数日で軽快しますが、マイコプラズマ肺炎などの二次感染も多く、症状が強いときや長引いているときなどは抗生剤の治療も必要です。1月はワクチン接種の時期は過ぎていますので、外出して帰ったときのうがい、手洗いをしっかりする、栄養を十分取るなど、予防のために心掛けましょう。T.Y.

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     毎年1月はインフルエンザが流行します。インフルエンザにかかると免疫ができますが、ウイルスが突然変異を繰り返して形を変えるため、以前にできた免疫では防げず、何度もかかってしまいます。現在流行しているのは、A香港型、新型(以前の豚インフルエンザ)、B型の3種類です。形を変えたインフルエンザ株が、それぞれいくつも存在します。症状は一般の風邪症状と似ていますが、高熱・関節痛・筋肉痛・食欲不振などが一般の風邪より強く出る傾向があります。しかし、比較的症状が軽いときもあり、医療機関で検査してみないとインフルエンザか分からない場合もあります。治療は、タミフルやリレンザなどの抗ウイルス薬がありますが、発症して2日ぐらいしてから治療しないと効果が無いと言われています。抗ウイルス薬を使わなくても通常は数日で軽快しますが、マイコプラズマ肺炎などの二次感染も多く、症状が強いときや長引いているときなどは抗生剤の治療も必要です。1月はワクチン接種の時期は過ぎていますので、外出して帰ったときのうがい、手洗いをしっかりする、栄養を十分取るなど、予防のために心掛けましょう。T.Y.