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【耳鼻咽喉科】

子どもの鼻血について

2014.04.17

 鼻血はよくあることです。保育園児から小学生にかけて特に多くみられます。血液の病気が原因であることはまれです。ほとんどの鼻血は、たちの悪いものではありません。鼻をかんだり、鼻をいじって傷ついたりと、原因がはっきりしていることが多いのですが、まれに突然出ることもあります。

■鼻血が出た時の正しい処置方法を覚えましょう

 ほとんどの出血部位は鼻の入り口から1cm以内にありますので、小指の太さに丸めたティッシュを鼻の奥まで入れて、小鼻を外側から強めに5分から10分間くらい押さえ続けます。血が多少にじんできても途中で交換しないことが大切です。鼻を心臓より高くすると鼻血が止まりやすいので、座った姿勢で下を向き、鼻を押さえ、のどに落ちた血は飲み込まないようにしてください。首の後ろをたたいたり、冷たいタオルで冷やしたりしても効果はありません。10分間押さえても全然止まらないとき、何度も繰り返していて顔色が悪いとき、鼻血の他に青あざが身体に多くみられるときには小児科の先生にも相談してください。S.K.

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    子どもの鼻血について

    2014.04.17

     鼻血はよくあることです。保育園児から小学生にかけて特に多くみられます。血液の病気が原因であることはまれです。ほとんどの鼻血は、たちの悪いものではありません。鼻をかんだり、鼻をいじって傷ついたりと、原因がはっきりしていることが多いのですが、まれに突然出ることもあります。

    ■鼻血が出た時の正しい処置方法を覚えましょう

     ほとんどの出血部位は鼻の入り口から1cm以内にありますので、小指の太さに丸めたティッシュを鼻の奥まで入れて、小鼻を外側から強めに5分から10分間くらい押さえ続けます。血が多少にじんできても途中で交換しないことが大切です。鼻を心臓より高くすると鼻血が止まりやすいので、座った姿勢で下を向き、鼻を押さえ、のどに落ちた血は飲み込まないようにしてください。首の後ろをたたいたり、冷たいタオルで冷やしたりしても効果はありません。10分間押さえても全然止まらないとき、何度も繰り返していて顔色が悪いとき、鼻血の他に青あざが身体に多くみられるときには小児科の先生にも相談してください。S.K.

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    2014.04.17

     鼻血はよくあることです。保育園児から小学生にかけて特に多くみられます。血液の病気が原因であることはまれです。ほとんどの鼻血は、たちの悪いものではありません。鼻をかんだり、鼻をいじって傷ついたりと、原因がはっきりしていることが多いのですが、まれに突然出ることもあります。

    ■鼻血が出た時の正しい処置方法を覚えましょう

     ほとんどの出血部位は鼻の入り口から1cm以内にありますので、小指の太さに丸めたティッシュを鼻の奥まで入れて、小鼻を外側から強めに5分から10分間くらい押さえ続けます。血が多少にじんできても途中で交換しないことが大切です。鼻を心臓より高くすると鼻血が止まりやすいので、座った姿勢で下を向き、鼻を押さえ、のどに落ちた血は飲み込まないようにしてください。首の後ろをたたいたり、冷たいタオルで冷やしたりしても効果はありません。10分間押さえても全然止まらないとき、何度も繰り返していて顔色が悪いとき、鼻血の他に青あざが身体に多くみられるときには小児科の先生にも相談してください。S.K.

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    【耳鼻咽喉科】2014.04.17

    子どもの鼻血について

     鼻血はよくあることです。保育園児から小学生にかけて特に多くみられます。血液の病気が原因であることはまれです。ほとんどの鼻血は、たちの悪いものではありません。鼻をかんだり、鼻をいじって傷ついたりと、原因がはっきりしていることが多いのですが、まれに突然出ることもあります。

    ■鼻血が出た時の正しい処置方法を覚えましょう

     ほとんどの出血部位は鼻の入り口から1cm以内にありますので、小指の太さに丸めたティッシュを鼻の奥まで入れて、小鼻を外側から強めに5分から10分間くらい押さえ続けます。血が多少にじんできても途中で交換しないことが大切です。鼻を心臓より高くすると鼻血が止まりやすいので、座った姿勢で下を向き、鼻を押さえ、のどに落ちた血は飲み込まないようにしてください。首の後ろをたたいたり、冷たいタオルで冷やしたりしても効果はありません。10分間押さえても全然止まらないとき、何度も繰り返していて顔色が悪いとき、鼻血の他に青あざが身体に多くみられるときには小児科の先生にも相談してください。S.K.